地元の大阪屋運送の植原社長
後輩で栃木市市議会議員の俊介は
俺ん家の活動をいつも応援、支援してくれて
若い子たちと美味しいものを食べながら
話しをしてみたいということで
少年院、刑務所から出てきて
社会復帰するためには本人のやる気が
なければ難しい
しかし、周りのサポートや受け入れて
くれる社会、地域の人たちの理解がなければ
彼らの居場所はなくなってしまう
受け入れてくれる会社があっても
人間関係がうまくいかないで残念ながら
やめてしまうことは少なくない
会社の中で少年院や刑務所に入っていたことが
知られると冷たい言葉を言われこともある
悔しい気持ちになることもある
けど、それで投げやりになってしまえば
やっぱりあいつはと言われるだろう
忍耐や辛抱は絶対に必要なことだ
けど、やるだけやってムリならまた別のことを
見つけたらいいと思う
人生をやり直そうとしている彼らを
馬鹿にするような奴らとそこまで一緒に
仕事をすることはない
一生懸命やっている姿をみてくれている人
応援してくれている人はいる
自分なんてやっぱり社会で生きていくのは
ムリだとか思わずに諦めないで生きること
辛い時苦しい時にこそ仲間の存在が大切だ
そんな仲間のハッピーバースデー
前祝い
実家でおふくろに唐揚げを揚げてもらい
みんなお店の味ですね！と言って食べて
おふくろは嬉しそうだった
誕生日ケーキはいつも世話になっているので
自分が買いますと言った20歳の優しい子
これからもまっとうに一緒に生きて行こう
ハッピーバースデー
