俺ん家の若い子たちに
美味しいものを食べてほしいと
手料理を作って朝早くに
玄関先に置いてサッと帰っていく
鹿沼のおかあさん、加藤さん



食べたことがない子たちに
とってみたらどれほど
美味しい料理だろうか…
愛がこもった料理ほどうまいものはない
加藤のおかあさん
ご馳走さまでした
フェイスブックの友達からも
野菜や新鮮なたまご
別の人からは米を送ってもらったり
俺ん家はたくさんの人たちに
支援してもらいながら
応援してくれている人たちがいる
それが若い子たちの社会復帰
自立の力になっている
支えてくれる人がいる
こんな自分でも応援してくれる人がいるだって
昨日の残ったおかずを
弁当にして喜んで持っていった
なんか俺まで嬉しくなる
夕方に川満君が
栃木刑務所の面会の帰りに寄ってくれた